「デッドプール」クリエイターが生んだ女性ヒーロー、マーゴット・ロビーが映画化!

プロデューサーとしても大活躍中のマーゴット・ロビー - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

「デッドプール」の共同クリエイターであるロブ・ライフェルドらによるアメコミ「アベンジェリン」の映画化を、マーゴット・ロビーと夫のトム・アカーリーらが率いる制作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが進めている。Deadlineなどが報じた。

アベンジェリンは地球に遣わされた堕天使で、悪魔やモンスターたちと戦うヒーロー。監督は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や『ドント・ウォーリー・ダーリン』のオリヴィア・ワイルドで、プロデューサーにはマーゴットらに加えて『デッドプール』や『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグも名を連ねている。題材、プロデューサー、監督がセットのパッケージとして、映画スタジオとストリーミングサービス各社を相手にまもなく売りに出される予定だという。

Deadlineによると、マーゴットが主演するという話も出ていたようだが、その点に関しては彼女に陣営が否定している。

ラッキーチャップは『バービー』の大ヒットで乗りに乗っており、コンピューターゲーム「ザ・シムズ」の映画化も進めている。(編集部・市川遥)

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