Travis Japan 松田元太、『チャンハウス』で思い出のおにぎりに涙 こだわりの唐揚げおにぎり探す

Travis Japan 松田元太が、明日4月6日11時5分より放送の『チャンハウス』(フジテレビ)に出演する。

同番組には、専門学校の同級生として知り合って以来、同じ芸能界、同じ事務所で切磋琢磨してきたウッチャンこと内村光良、ナンチャンこと南原清隆、テッチャンこと出川哲朗の3人の“チャン”が週替わりで出演。4月6日の放送からは放送時間などが変更されパワーアップし、新企画『チャンと!こだわりMAX』をスタートさせる。

あるテーマで芸能人の“ちょっとしたこだわり”をスタッフが追求し、“こだわりMAX”な1品を本気で探してくる同企画の初回のテーマは、“おにぎりの具”。担当MCの南原とゲストの野呂佳代、松田ら3人の“こだわりMAX”なおにぎりの具を、スタッフがありとあらゆる方法で探していく。

南原こだわりのおにぎりの具は“昆布”。凝り性の南原に細かく聞いていくと、「甘辛く煮た佃煮、細切りでゴマ入り、握り方はふわふわ、お米はアツアツ」など、様々なこだわりが伝えられ、突き詰めていくと結局は“握る人”だという。スタッフはおにぎり協会代表者からの情報収集や食べ歩きを経て、行列のできるおにぎりの名店“ぼんご”へ。女将が南原の思いを聞き、スタジオで実際に握ってくれることに。

野呂のこだわりのおにぎりの具は“すじこ”。プチプチがジュワッと広がるすじこ、米は山形のつや姫、そして以前野呂が関西のお店で食べた“おねば”が忘れられないという。すじこを求め物質の弾力を測定する会社へ、“おねば”を求め大阪へと向かい、野呂が“おねば”に出会った店で店主から直々に作り方を学んだディレクターが、スタジオでその実力を披露する。

松田のこだわりのおにぎりの具は“唐揚げ”。松田がサッカーをやっていた学生時代に母親が握ってくれた思い出の味で、その味は世界一だと豪語する。「おにぎりの大きさは大きく、唐揚げは衣が刺さるくらい大ぶりで肉厚、味付け海苔で全面を覆ってほしい」という強いこだわりも。松田はそんなこだわりのおにぎりが食べられる店があれば、自らオーナーになりたいという。そのおにぎりを探すべく、今回特別に松田の母親のおにぎりの写真を入手。松田の理想の唐揚げを求めスタッフが40軒以上の唐揚げを食べ比べ、理想の唐揚げを探す。実際にスタジオで食べた松田が、涙を浮かべる一幕も。

そんな種類の至極のこだわりおにぎりを“こだわりお試しゲスト”の秋元真夏がスタジオで実食し、最も気に入ったものを選ぶ。こだわりは“明太子おにぎり”だという秋元が選んだものが、番組で明かされる。

<南原清隆 コメント>

Q. 初回の収録を終えていかがでしたか?

「こだわりMAXのものを実際に手にすると、とても感動しますね。細かく聞かれれば聞かれるほど、意外と自分にこんなにこだわりがあったんだ!と発見でした。用意してもらったおにぎりは素晴らしかったです。海苔の香り、お米の香り、一口目のふわ~という感じ、もう最高でしたよ。あとおにぎりって、みんなそれぞれ色んな思い入れがあるなって、パーソナルな部分が出るのかも、と思いました。松田くんも彼っぽいこだわりだったなー(笑)」

Q. 今後やってみたい「こだわりMAX」のテーマはありますか?

「いなり寿司かな?好きでよく食べるんだよね、小腹にもちょうど良くて。ただオーソドックスなものを食べることが多くて、まだ自分のベストのいなり寿司には出会えていないと思うから、何か新しいいなり寿司にも出会ってみたいですね」

Q. 内村さん・出川さんにこだわり強いな~と感じることはありますか?

「内村はこだわらないことにこだわっていますね(笑)なんでもいいよーはいはーいってね。
てっちゃんはなんだろう…あ、順番だ!一緒に劇団をやっていた時に早着替えを手伝った人が、上着は左手から入れて!とか、下を履くときは右から!とかうるさかったって言ってた記憶があるなあ」

Q. 視聴者の方へメッセージをお願い致します。

「皆さんも“自分だったら何の具がいいかな?”“どんな海苔がいいかな?”とぜひこだわりを考えながら見てください!見ていると本当におにぎりが食べたくなると思うので、ご飯と具のご用意をお忘れなく!」

(文=リアルサウンド編集部)

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