【一問一答】山本由伸「鈴木誠也さんもいますし、しっかり勉強してベストを尽くしたい」カブスとの3連戦 2試合目に登板予定

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

ドジャースの山本由伸投手(25)が、敵地シカゴ•カブスとの3連戦2試合目、現地4月6日の登板に備えブルペン投球を行った。ブルペン後には日米のメディアに対して囲み取材に応じた。

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山本由伸 一問一答

Q.3回目の登板、なにを意識して準備する?

前回はいいピッチングができたので、次はまた新しいところになるので。いつもどおりそこに向かって、また調整をしっかり1からしたので、いいピッチングができたらいいなと思います。

Q.次回の登板にどれくらい自信がありますか?

自信はいつもないのですが、しっかり試合前に緊張とかするので。緊張するのはわかってるので、いつも練習も丁寧にやっているので、それがいい方向にいけばいいと思っています。

Q.腕の高さなど、具体的にどういうアジャストをした?

セットポジションは多少構えは変えましたけど、それよりしっかり落ち着いて投げると。基本的なところを意識して前回は投げました。

Q.シカゴ・カブスの本拠地リグレー・フィールドでの投球をどれくらい楽しみにしている?

もちろん投げるのは初めてなので、そこの楽しみもあります。しっかり試合に集中していけたらなと思います。

Q.カブスには鈴木誠也と今永昇太がいる。どのくらい楽しみ?

年間通しても、なかなか鈴木誠也さんとかは対戦することもそんな多くないと思うので対戦関係なく、会えることは楽しみです。

Q.アメリカの生活はどのくらい楽しんでいる?

まあまだ。なんていうんだろう、シーズンもあるので出かけたり全然してないんですが、ロサンゼルスもすごく気に入っています。本当に野球に集中してできていると思います。

Q.カブスの打者の印象は?

まだ細かいところは見れていないですが、いい打者が並んでいると思います。鈴木誠也さんもいますし、しっかり勉強してベストを尽くしたいと思います。

Q.寒さなどの対策は?

ロサンゼルスとは違いがありますが、オフシーズンもずっと大阪で練習していたり、寒い中でも身体を動かすことは割とやってきたと思うので。しっかりと落ち着いてやれば、大丈夫じゃないかなと思います。

Q.緊張という言葉もあったが日本の頃から?

緊張しいというか。変な緊張ではなくて、よりいいパフォーマンスが出る緊張があると思うんですけど、いい緊張の方にしっかり持っていくことはできます。しっかり毎試合、リラックスはしてないというかそういう意味です。

Q.カーショウ投手とベンチで話していましたが具体的には?

変化球の話とか、その握りとか、そういう会話ですね。

Q.セットのグラブの位置を変えたのはコーチからの指導?それとも自分で?

コーチからのアドバイスはたくさんいただいて、それを僕が選択すればいいというか「好きなようにやったらいい」というようにいつも言ってもらっているので。違うかなというか合ってないところも合ったので、1回戻してみようと思いました。

Q.自信がないと言っていたが?

今回がないというよりは別にいつもそんなにないよっていうことです。

Q.日本の時も自信満々という感じではなかった?

それも何と言うだろうな、自信満々ではないです(笑)。いつも試合に向けて緊張したり、また練習頑張ってっていう繰り返しですね。

Q.ドジャースのチームの勢いというのは?

本当に強いチームの試合が続いているなと思いますし、本当にすごいなって思います。

Q.初遠征での楽しみなことは?

シーズンやっていると意外と忙しいので、時間があればなんか必要なものを買いに行ったりはしたいですけど。多分出ないんじゃないかなと(笑)。わからないですけど楽しめたら楽しみます。

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