幅約30センチ、水深約5センチの用水路で高齢男性死亡 自転車で転落か

4月1日、鳥取県若桜町で、高齢男性が自転車とともに用水路に転落しているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
警察は自転車に乗車中、誤って転落したとみて調べています。

1日午後9時50分ごろ、鳥取県若桜町内の県道沿いの用水路で「高齢男性が自転車とともに落ちている」と通行人から通報がありました。

警察によりますと、近くに住む無職の男性(76)が自転車とともに用水路で倒れていて、鳥取市内の病院へ救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
死因は窒息死でした。
また、解剖により、推定死亡時刻は午後9時半で、首を骨折していたことも確認されたということです。

用水路は幅がおよそ30センチ、高さおよそ77センチ、水深およそ5センチで、柵やふたはありませんでした。

男性がいつごろ転落したかはわかっていませんが、夜間は暗い場所だということです。

警察は、自転車に乗っていて誤って転落したとみて詳しい経緯などを調べています。

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