JR篠ノ井線の一部区間で線路陥没 2時間半運転見合わせ JR東日本が原因調査中【長野】

JR篠ノ井線、筑北村の坂北(さかきた)駅と西条(にしじょう)駅の間で線路が陥没し、一部区間で運転を見合わせました。

■リポート
「砂利がへこんでいるのが分かります」
JR東日本によりますと午前11時50分ごろ、篠ノ井線の坂北駅近くで係員が線路の異常を見つけました。線路に敷いてある砂利が崩れたとみられます。
この影響で、篠ノ井駅と松本駅の間の上下線で運転を見合わせました。
また長野と名古屋を結ぶ、特急しなのは午後2時台までの6本が運休しました。

■リポート
「運休からおよそ2時間半です。運転が再開されました。」
復旧作業が終わり、午後2時すぎ、運転を再開しました。
およそ1000人に影響があったということです。
JR東日本が砂利が崩れた原因を調べています。

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