水津邦治アナウンサー「見事なしだれ桜です。豪華絢爛なサクラのカーテンです」
いわき市の小川諏訪神社では、いま樹齢650年を超える、市の天然記念物エドヒガンザクラ（シダレザクラ）が満開です。多くの花見客が訪れ、神社を参拝したり、サクラと一緒に写真を撮ったりして、本格的な春の訪れを感じていました。
地元の観光客「すごくきれいです。きょうは入園式で、サクラと一緒に撮りたいなと思って来ました」
神社に寄り添い、高さおよそ12メートル、幹回りが3.6メートルもあるシダレザクラ。春の温かい日差しを浴びて、大きな枝からは数々の花が可憐に咲き競っています。
また、境内にある「ベニシダレザクラ」も4日に開花し、鮮やかなピンクの花が顔をのぞかせています。
神社によりますと、シダレザクラは7日までライトアップもされ、見ごろは来週はじめごろまで続くということです。
