浦和レッズは４月５日、元日本代表MFの松井大輔氏が同クラブアカデミーのロールモデルコーチに就任したと発表した。
Jリーグに加え、フランスやポーランドなど海外クラブでの経験も豊富な42歳の松井氏は、J３のY.S.C.C.横浜でプレーした昨シーズン限りで現役を引退。この４月から、横浜FCサッカースクールコーチを務めている。浦和への所属は自身初だ。
今回の発表にあたり、松井氏は以下の通りコメントした。
「このたび、ロールモデルコーチに就任しました松井大輔です。今回お声掛けいただいたことはうれしかったですし、将来的に描いていた、チームの個々の選手にフォーカスし、個人の能力を伸ばしていくということを、自分の経験を元に育成年代の選手たちの成長に貢献できることをとてもうれしく思います。育成年代の選手たちのために、持てる力を最大限に発揮できたらと思います」
【PHOTO】国立競技場に集結した浦和レッズサポーター！
この就任を伝えた浦和の公式Xの投稿には、以下のような声が寄せられた。
「松井みたいなプレーする選手出てきたらおもろいなー」
「あの松井⁈」
「同級生の阿部が声掛けたのかな？」
「これは意外な人選！」
「何で～～？」
「なぜ浦和？」
「浦和に来てくれるなんて嬉しいっ」
「えー、何故レッズに。羨ましいぞ」
「え？誰繋がりなんだろ？」
「ビッグサプライズ!!」
なお、就任期間は2024年４月１日～同年12月31日までとなる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
