日常の風景がミニチュアの世界で表現 Mozuミニチュア展が開幕 作家のMozuさんも駆け付け「たくさんの人に見に来て欲しい」

ミニチュアの制作で注目を集めている新進気鋭の作家、Mozu(もず)さんの作品展が愛媛県美術館で6日から始まるのを前に、先ほど開展式が行われました。

あいテレビと愛媛朝日テレビなどが共同で開催する「Mozuミニチュア展」。
開展式には、作家のMozuさんも駆け付けました。

Mozuさん
「サクラの咲いている季節で、これからゴールデンウイークも始まる。その期間中もこの展覧会は開催しているので、たくさんの方に来て頂ければ」

会場には、日常の風景が、本物そっくりに再現されたミニチュアや「トリックらくがき」などおよそ40点が並んでいます。

Mozuさんは、現在25歳、小学生の時にプラモデルを手がけたのをきっかけに模型作りに目覚めました。
現在、コマ撮りアニメ、ミニチュア、トリックらくがきの3つの分野のアーティストとして活動しています。

会場に並ぶほとんどの作品は、自由に撮影することができます。
この特別展「Mozuミニチュア展」は、来月19日まで開かれます。

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