サンデー・タイムズのベストセラー作家で王室評論家でもあるレディCことレディ・コリン・キャンベル氏による新刊「メーガンとハリー:ザ・リアル・ストーリー」が英国で4日に出版され、王室ファンが早くも騒然としている。英紙エクスプレスが4日に報じた。
序文では、同書が「傷つきやすい男性」が「野心的な女性」と恋に落ちたときに何が起こるかを分析したものと説明してされている。また、「2つの文明、慣習、態度の衝突」も浮き彫りにしているとも書かれている。
すでにSNS上では王室ファンの話題となっており、X(旧ツイッター)では「もっと早く届くかどうかを確認するために追跡をチェックし続けている」、「明日、早起きしてどこかの店で入手できるかどうか確認してみます」などの声が相次いでいる。
序文では「彼女(レディC)は、一見素晴らしく恵まれたカップルがどのようにして道に迷うことになったのか、彼らが千年以上にわたって王室制度によって築き上げられた慣習に対してどのように深い軽蔑を示したのか、詳細に分析しています」とも記されている
キャンベル氏は、2020年に王室を離脱した後のヘンリー王子とメーガン妃の米国での新生活について多くコメントしている。最近もGBニュースに対して「メーガン妃は教訓を学ぶ能力がない」と語り、世論調査で急落し続けている人気について「自分の間違いから学ばず、その責任を他人のせいにしている」とも批判していた。
さらにはメーガン妃について「彼女はお金がなくても億万長者のライフスタイルを送っている。すぐに経済的に深刻な問題に直面するだろう」とも主張している。今回の新刊は批判的な内容となるのか、さらにはどのような反応を巻き起こすか、注目だ。