大谷翔平以上に1号ソロを大喜び 同僚の表情捉えた決定的瞬間が「心温まる」と話題

ジャイアンツ戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ジャイアンツ戦で待望の“ドジャース1号”

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦で1号ソロを放った。開幕から8試合、41打席目という意外な“難産”。大谷本人も安堵する結果だったが、本人以上に喜んだテオスカー・ヘルナンデス外野手が真っ先に大谷を祝福した決定的瞬間が話題に。実際の写真を公開すると、日本人ファンから「お人柄に心が温まり大好きになりました」と反響が寄せられている。

7回の第4打席でついに飛び出した大谷のドジャース1号。左腕テイラー・ロジャースが投じた5球目の外寄りのボールを強振すると、打球は右翼席に飛び込んだ。ダイヤモンドを一周してベンチ前に戻ってくると、満面の笑みを浮かべたエルナンデスが、ひまわりの種を振りまいて祝福した。

エルナンデスは自身のインスタグラムに「複数シリーズを勝ち獲った! もっと行くぞ!」とつづって、実際の写真を公開。日本人ファンを和ませている。

「テオさんのお人柄に心が温まり大好きになりました」
「テオスカー大好きだよ」
「すてきなえがお」
「いい笑顔!」
「テオの、この祝福好き」
「ひまわりの種のシャワー、粋だね~」
「愛のシャワー」

(画像はテオスカー・ヘルナンデス自身のインスタグラムより)

米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeチャンネルは、試合後のロッカールームで取材に応えるエルナンデスの映像を公開。大谷が第1号を放った時のベンチのリアクションについて「みんなが喜んでいたよ。打った本人よりもチーム全体の方が大喜びだったんじゃないかな。1本目が打てて彼も気持ちがいいと思うし、これからもっと打つだろう」と顔をほころばせていた。

THE ANSWER編集部

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