心電図異常、子宮下垂と子宮脱のトラブル発生。長期間の安静を経て無事出産【たまひよ 出産体験談】

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ぱんぱかぱんださんの出産体験談をお届けします。

引用元:GOLFX/gettyimages

こんな人あんまりいなさそうだなーと思いつつ…
心電図異常と子宮脱経験した人の出産記録です

先天性の無症候性左完全左脚ブロックという心電図異常が元々出る人で…(先天性で無症候性ってのは100万人に4人とからしい)
個人産婦人科病院から心配だから一応大学病院行って!っていわれて、ひとり目もふたり目も大学病院で産みました!
心臓血管内科の先生は、そもそもこういう人が危険って論文もないし…
大丈夫だと思うけど、お産はいろんな負荷がかかるから分からんしねぇ…という見解でした。
まあ、結局はありがたいことに、ひとり目もふたり目も何もありませんでした
ちなみに、最初の産婦人科病院では右脚ブロックや、完全ブロックじゃない左脚とかはこれまで居たようですから、基本的に心電図異常で病気が潜んでなきゃ気にならないみたいです。
最初の産婦人科病院さんはかなり慎重で念の為張りどめとかは心臓に負荷がかかりやすいからあなたには使わない!なんかあったらすぐ安静!で、出血したら、すぐ休職して!ってなったのが大変だったくらいでしょうか…

どちらかというと、子宮下垂と子宮脱になったのが大変で…
ひとり目のときから子宮下垂を指摘され、最初から最後まで出血続き(下った子宮と内膜?がこすれ出血しやすいんだとか)。
子宮が飛び出たら赤ちゃんが危ないと安静安静安静の半年…
そろそろ動いてもいいと喜んだら、破水して36w4dで産まれました

ふたり目はちょびっと子宮飛びでまして…
これまた、大慌てでした。
安静にしては出たり引っ込んだり…
出血もありまして、またもや安静安静安静…
30wくらいは子宮が上がっていて普通に動いてましたが、37w6dでふたり目は産まれました。

こちらも高位破水しまして、
破水したときの内診で、子宮下垂の影響か、今、子宮下部が鬱血してみえた。
出産時やや出血して処置がいるかもと説明されました。
結局は産後子宮下垂による出血なく、出産を終えました。

ひとり目もふたり目も比較的早く産まれましたが、
子宮下垂の影響で開きやすかったのではないかといわれました
酷い方は子宮の3分の1飛び出して救急搬送されたとか、最大枕くらい出てくるから、本当に注意して!と沢山先生にいわれたので本当に怖い毎日でした。

ちなみに子宮脱に関しては人によってはリング術とかもできるみたいですが、
私は骨盤底筋?が弱いタイプでリングしても飛び出るかもといわれまして…
骨盤底筋運動と安静指示でした。
あとはゆくゆく、子宮脱になりやすいかもだから、産後落ち着いたら骨盤底筋運動頑張って!といわれました
気をつけます!

上の子がいながら、長期間の安静と遠い大学での受診や出産は本当に大変で…
子宮下垂も高確率で次もあり得ると思うと、今のところ第三子は考えておりません
沢山の方に支えられて産まれた、2人の子を大事にしたいと思います。

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

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