「Instagram」のリポストには専用アプリが必要? 使い方やマナーを解説!

【こっそりミームを教えます・146】今や若者を中心に多くの人が利用している「Instagram」。日頃から使っている人には常識かもしれないが、便利な機能として知られるリポストをご存知だろうか。具体的な使い方や注意点などを詳しく解説していこう。

注意点も押さえて正しくリポストを使いこなそう(画像はイメージ)

リポストには大きく二つの方法がある

リポストとは、Instagram上で他人の投稿を自身のフィードやストーリーズに再投稿する行為のこと。「Facebook」のシェアと似ていて、リグラムとも呼ばれる。

フィード画面にリポストするには「Repost for Instagram」などの専用アプリが必要だ。具体的な方法はアプリにもよるが、リポストしたい投稿のリンクを専用アプリに反映させ、編集してから投稿するのが一般的。

他人のフィードをストーリーズにリポストするだけであれば、外部アプリを使わずとも可能となる。その方法は投稿画面左下にある紙飛行機マークをタップし、自身のストーリーズに向けてシェアするだけ。シェア先を変えて特定のアカウントにDMで共有したり、他のSNS上に共有することもできる。

覚えておきたいローカルルール

便利なリポスト機能だが、使いこなすにはマナーとして覚えておくべきローカルルールも。例えば他人の投稿をリポストする場合は投稿主に許可を取るのはもちろんのこと、リポストだと分かるように明記するのが常識だ。

加えてコメント欄で元の投稿アカウントをメンションし、引用元として記載することも忘れてはいけない。またトラブルに発展する恐れがあるため、投稿元の画像や文章を編集するのもやめておこう。

手順や注意点が多いため、「Instagram」初心者には少しハードルが高いリポスト。いち早く慣れたければ、自身の投稿をリポストするところから初めてみると良いだろう。(フリーライター・井原亘)

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■Profile

井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

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