タピオカブームの火付け役で、今もなお人気を集めている台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」。
2024年4月6日、日本初となるドライブスルー併設型のロードサイド店舗として「藤沢湘南台店」がオープンします。
土地探しに約2年もの時間をかけて叶った出店だそうで、店内の広さは春水堂最大規模。
今回、オープンに先駆けて記者が試食会に参加。
ここでしか食べられない限定メニューなどを詳しくご紹介します!
ゆったり空間で味わえる本格台湾グルメ
内装は、本場台湾の茶芸館を現代風にアレンジした、どこか懐かしさと温もりを感じるデザインに。ブラウンの色味で統一されていることでホッと落ち着けて、でもどこか異国の雰囲気も。
開放感のある店内で、座席数は春水堂の店舗で最大規模となる76席。
座り心地の良い高級感のあるソファーに座れば、友人や家族と時間を忘れてゆったりと過ごすことができます。
ドライブスルーも併設されているので、ドライブがてら気軽に台湾グルメを楽しめます!
そして、気になるのが展開するメニューですよね。定番はもちろん、店舗限定で販売するドリンク・フードメニューも豊富なラインナップ! 数ある中から、4品を試食しました。
低価格でこの満足感!
ジャージャー麵にそっくりな見た目のこちらは、功夫(クンフー)麺 小椀(350円)。
タピオカ粉を使用した麺の上に、豚肉や椎茸などが入った肉味噌と野菜が乗った一品で、台湾の春水堂で大人気の商品とのこと。
よく混ぜて食べてみると、見た目以上にあっさりとした味付けで驚き......! 台湾の醤油を使いつつ、日本人の口に馴染む仕上がりになっています。お肉の脂とシャキシャキ食感のたっぷりの野菜が麺全体に絡みあい、満足感も十分です。
小椀は通常サイズよりも少ない量なので、少食の人や複数のメニューを楽しみたいという人にぴったりです。
続いて、カリカリ黄金チキン(550円)。
唯一無二のカリっと食感のチキンは、衣にタピオカ粉を使用。
むね肉でサッパリと、上にまぶされている胡麻でコクを感じて、大人も楽しめる新感覚のチキンとなっています!
丸みのあるフォルムが可愛らしいこちらは、ミックス焼き小籠包(750円)。
味は、プレーンの「焼き小籠包」と餡にジャスミンを加えた「翡翠焼き小籠包」の2種類を楽しめます。
一口食べた瞬間に中から肉汁がドバーっと溢れ出てきて、お肉の旨みをダイレクトに感じられます。想像以上にたっぷりと入っているので、溺れないようにご注意を......!
最後は、春水堂を代表するタピオカミルクティー。なんと、藤沢湘南台店限定で、500円で購入することができます! なんと、通常店舗と比べて150円もお得......。しかも期間限定ではなく通年の価格とは驚きです。
お茶の芳醇な香りと風味を堪能できる、贅沢なドリンクです。
毎日店舗で淹れているお茶に、手作りのシロップ、茹でたてのタピオカ。手間とこだわりが凝縮された、お茶好きには堪らない究極の1杯になっています!
カフェだけでなくレストランとしても利用できる、春水堂の新しい形が詰まった魅力的な店舗でした。
メニュー数も多く居心地の良い空間なので、通いたくなっちゃうかも......!
(東京バーゲンマニア編集部 梅谷りな)
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