新監督と新入部員2人を迎えた天満屋女子陸上部が練習公開 「自分たちの走りや結果で、岡山を元気に」

4月、監督が交代し、新入部員2人を迎えた天満屋女子陸上部が練習を公開しました。

岡山県総合グラウンドで行われた練習にはこの春、天満屋女子陸上部に入部した佐賀県出身の山口綾選手と大阪府出身の新井えりか選手らが参加しました。

2人は3月中旬から練習に参加していて、5日は軽めのランニングなどで汗を流しました。

(天満屋女子陸上部に入部/山口綾 選手)
「天満屋はすごいマラソンでも活躍されている選手も多いですし、天満屋のユニホームを着させていただいている以上はかっこいい走りがしたい」

(天満屋女子陸上部に入部/新井えりか 選手)
「自分も先輩方のようにしっかり世界で戦える選手になれるように頑張っていきたい」

天満屋女子陸上部は、シドニーオリンピック女子マラソン日本代表の山口衛里監督が4月から指揮をとります。

パリオリンピックの代表に内定している前田穂南選手を含めた、総勢12人で新たなスタートを切りました。

(天満屋女子陸上部/山口衛里 監督)
「自分たちの走りや結果で、岡山を元気に、感動を与えられるようなそんなチームづくりをしていきたい」

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