WWEのスーパースター、チェルシー・グリーンが、ホテルに娼婦と間違われたと激怒している。
美女レスラーで知られる元WWE女子タッグ王者のグリーンは4日、自身のXに「ねえ…ある夜、バークレイズ・センターでレスリングをして、人生で最高の時間を過ごしているのに、次の日には服装のせいでフェアモントホテルズにエスコート(娼婦)と非難されて追い出されるなんて…。人生って面白い! たぶん来年はプラザホテルでレッスルマニアの週末を祝うことはないでしょう(笑)」と投稿。白いチューブトップのインナーに黒いジェケットを肩にかけ、デニムの超ミニスカートにブーツ姿で笑う自身の写真を添えた。
米国メディア「TMZ」に対し、グリーンは当時の状況を告白。夕方、友人と一杯飲むためにプラザホテルのシャンパン・バーに向かったが「ホテルの宿泊者ではないので帰らなければならない」と断られた。
グリーンは事前に宿泊客以外も利用可能だということを問い合わせ、可能だという返事をもらっていた。そこに居合わせた別の常連客がバーに招き入れたところ、従業員らが激怒。「戻って。私たちはあなたたちの遊びには付き合えない。あんたたちがここで何をしているかはわかってるんだ」などと叫び、娼婦と間違えていると感じたという。
グリーンは腹が立ったが、ホテルのマネジャーと話そうとその場を離れロビーに向かった。しかし、3人の警備員が追いかけ、立ち去れと求めてきた。結局、マネジャーと話している間も警備員はそばに張り付いたまま。バーの利用をあきらめたという。
グリーンは「ホテルからの謝罪を期待している」と語っている。