バレーボールのVリーグ、V1女子に所属するプレステージ・インターナショナルアランマーレは、メソマチ・オケケアルが4月3日付で退団したことを4月3日(水)に発表した。
メソマチは高知中央高への進学で来日し、卒業後にアランマーレへ加入。持ち味である高さのあるスパイクとブロックを武器に活躍し、2022-23シーズンにはV・チャレンジマッチ2試合にも出場し、V1昇格に貢献した。今季もV・レギュラーラウンドで22試合に出場し、チーム最多得点をあげるなど攻撃をけん引していた。アランマーレは、V1女子初参戦となった今シーズンを12位で終えている。
なお、メソマチはナイジェリア代表としてパリオリンピック予選に出場するため、2月20日にチームを離れていた。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
メソマチ・オケケアル(プレステージ・インターナショナルアランマーレ)【写真:月刊バレーボール】
■メソマチ・オケケアル(OKEKEARU Mesomachi)
アウトサイドヒッター/身長183cm/2002年9月8日生まれ/ナイジェリア出身
▼コメント
バレーボールの戦術的な知識はあまり持っていませんでしたが、監督やコーチの助けを借りて、ブロックとサーブを中心にバレーボールのあらゆる面を向上させることができました。アランマーレ山形でバレーボールをするのはとても楽しかったです。3年間、困難なときもいいときも常に私をサポートしてくれたチームメート、スタッフ、shipmateの皆さまに感謝いたします。アランマーレはいつも私の心にいます。ありがとうございました。
The post first appeared on .