アニメ「SYNDUALITY Noir」大塚剛央さん、古賀葵さん出演のAnimeJapan 2024ステージレポートが到着!

イベントにはカナタ役の大塚剛央さん、ノワール/ミステル役の古賀葵さん、山本裕介監督が登壇。最終話Aパートの最速先行上映の後、アフレコ時の思い出や制作の裏話など、ここでしか聞けない貴重なトークが繰り広げられた。

あわせて、5月29日発売のBlu-ray BOX第1巻収録の特典CDより、シエル役青山なぎさが歌う「God knows...」の視聴動画も公開されているので、ぜひチェックしよう。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■最終話に大興奮!AnimeJapan 2024ステージレポート到着!

開催日:2024年3月23日(土)10:30 開演
会場:AnimeJapan 2024 バンダイナムコグループ 特設ステージ
出演者:カナタ役 大塚剛央、ノワール役 古賀葵、山本裕介監督
アーカイブ配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=dJ3nyi0bvCg
※アーカイブ期間:4月30日(火)23:59まで
※トークパートのみの配信です

2024年3月25日(月)よりテレ東系6局ネット・BS日テレ他にて最終話が順次放送された、TVアニメ「SYNDUALITY Noir」のスペシャルステージが、3月23日(土)に国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」のバンダイナムコグループブース内特設ステージにて行われた。

イベントにはカナタ役の大塚剛央さん、ノワール/ミステル役の古賀葵さん、山本裕介監督が登壇し、最終話Aパートの最速先行上映の後、アフレコ時の思い出や制作の裏話など、ここでしか聞けない貴重なトークが繰り広げられた。

カナタ役の大塚剛央さん、ノワール役の古賀葵さん、山本裕介監督も共に鑑賞した最終話Aパートの上映後、まず初めにAパートの感想を聞かれ、古賀さんは「こんなに大迫力の映像になっていたのかと驚き、大変胸アツです!」と語った。アフレコをした当時はまだ映像が完成していなかったため、感動もひとしおだったとのこと。

大塚さんは「Aパートは戦闘がメインでしたが、カメラワークも迫力満点で目が足りないくらいすごかったです」と同じく感動した様子でコメント。山本監督は「ミステルもノワールも古賀さんが演じられているので、改めて映像を見て(キャストが一緒だと思い)面白かったです」とお茶目なコメントで笑わせた。

続いて、本作の大きな軸の一つとなるカナタとノワールの成長について、古賀さんは「(ノワールは)目が変わったなと思いました」と回答。「予想外な展開が続き、ノワール自身も心の葛藤を抱えながら前を向いていく中で、目の中に力強い意思が宿るようになったと感じました」と語った。

大塚さんは「記憶を失っていたノワールと一緒に成長していくという相乗効果もあり、パートナーとしてノワールがいなかったら、(カナタも)ここまでの成長はなかったんじゃないかと思います」と振り返った。こうしたキャラクターの成長について、山本監督の意図を伺うと「“へっぽこ”や“ポンコツ”というネガティブな印象から、徐々に前向きに捉えてもらえるように意識しました」とのこと。「まだお見せしていないBパートでは、カナタはドリフターに、ノワールはメイガスになれたとちゃんと感じられるようなラストになったんじゃないかと思います」と自信をみせた。

次に、思い入れのあるシーンについて、大塚さんは「物語の序盤は、カナタとしてどう演じていくか苦労したので思い入れがあります。当時のアフレコの様子も割と鮮明に覚えています」と苦労を語った。

古賀さんは「私も初めの方のアフレコではノワールを掴んでいくのが大変で、(監督からは)「もっと淡々と」とディレクションがありました」と明かし、「第1クールでようやくノワールの役柄を掴めたと思ったら、今度はミステルという新キャラクターが出てきたので…(笑)」と収録時の苦労を滲ませた。

続いて、お気に入りのシーンについて、大塚さんは第7話でカナタとシエルが一緒に歌いながら戦うシーンを挙げ、山本監督へ「あのシーンは最初から考えていたんですか?」と問うと、山本監督は「歌いながら戦うのはある種の王道ですからね!」と回答。「多少大変でもやろうと思っていました」と熱く語り、山本監督にとっても思い入れの強いエピソードであることがわかった。

古賀さんは「私は無類のムートン好きなんです。イケおじ、最高ですよね!」とムートン愛を炸裂させて場を和ませた。「トキオさんの相棒なのもポイントが高い」と語ると、山本監督は「トキオの相棒が美少女ではよくないと思ったので(笑)、あえてトキオを止める役割として、ムートンにしました」と明かした。

その後、ゲームや主題歌、商品の新情報が続々と発表された後、最後にファンへメッセージを贈った。

古賀さんは「カナタと色々な経験をしてきたノワールの人間関係の変化や、感情の成長がとても面白いです。映像も大迫力なので、最後まで放送で見届けて頂ければと思います!」。大塚さんは「去年の『AnimeJapan 2023』から、本当に長い間この作品に携わらせて頂いたので、寂しい思いもありますが、今後も色々と展開していきますので、まずは最終話を見てから、隅々まで楽しんで頂けたらと思います!」。山本監督は「ロボットアクションなど、この作品でやりたいことはたくさんありましたが、一番やりたかったのは、まだ何者でもないノワールがノワールになったり、一人の青年がドリフターになったりするところでした。ぜひ最終回をご覧になって、確かめて頂けたらと思います!」と力強く語った。

最後は大きな拍手に見送られてステージを去り、本イベントは大盛況の内に幕を閉じた。

■シエル役青山なぎさが歌う「God knows...」視聴動画公開!Blu-ray BOX第1巻特典CDデザインも公開!

Blu-ray BOX各巻に収録されるシエル役青山なぎさがLantisの名曲を歌う特典CDから「God knows...」の視聴動画をYouTube「Emotion Label Channel」にて公開!また、こちらの楽曲が収録される特典CDのレーベルデザインも公開。一緒に収録される「Super Driver」も是非、手に入れてお楽しみください!

■4月7日より再放送の第1話あらすじ&場面カット公開!

TOKYO MX、BS11にて4月7日(日)22:30~再放送!

【放送局】
TOKYO MX:4月7日(日)22:30~
BS11:4月7日(日)23:30~

第1話「My name is...」

ドリフターになることを夢見るカナタはある日、廃墟となったミュージアムを探索中、記憶を失ったAI搭載ヒューマノイド「メイガス」を発見する。そのメイガスは日常生活に必要なスキルが欠如したポンコツだったが、そこへ突如として人類の敵であるエンダーズが襲撃。カナタたちが住むロックタウンに危機がせまる。

(C)SYNDUALITY Noir Committee


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