【春の交通安全運動】歩行者優先を徹底し事故防止呼びかける 6日から

子供や高齢者など歩行者の事故防止を重点的に呼びかける「春の交通安全運動」が6日から始まります。

広島県庁本館で5日開始式が行われ、湯崎知事や県警幹部など約50人が参加しました。今年に入り県内の交通事故で亡くなった人は21人を数え、このうち半数以上が高齢者でした。また、道路を横断中の事故で亡くなった人が8人と去年の同時期に比べ倍に増えています。

■県警 交通企画課 宮庄律和管理官

「交通事故によって亡くなられる方が増えている状況でありますので危機感をもって街頭活動を強化していきたい」

「春の全国交通安全運動」は、今月15日まで行われます。

《2024年4月5日放送》

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