for sibyl(フォー・シビル)、パンクロックへの憧憬と衝動を詰め込んだ初のフルアルバム『Don't laugh at omens』を5月にリリース&シングル先行配信開始

for sibyl(フォー・シビル)がファースト・フルアルバム『Don't laugh at omens』を5月22日(水)にリリースする。 for sibylは2020年北海道札幌市にて結成し、道内でのライブを中心に活動を開始した、NODOKA(Gt/Vo)、KAEDE(Bass/Cho)、MADO(Drums/Cho)からなるスリーピース・ヤング・ハードコアパンクバンド。 2022年11月に各種配信サイトより1st EP『beetle vs tough gang』をリリース。5曲収録で8分という高速ショートチューンが話題となる。 メンバー各々の高い音楽センスに裏付けされたバンドサウンドにのせるNODOKAの真っ直ぐで飾り気のないボーカルが特徴的で、ストレートかつワードセンスに富んだ、強く心地のよい言葉のひとつひとつが唯一無二の詞世界を描き出している。

今回アナウンスされたファースト・フルアルバム『Don't laugh at omens』は、単なるバンドの初期の記録ではなく、パンク・ハードコアへの憧憬と衝動、誰もが心に生じる想像や虚構を織りまぜた、for sibylのステイトメントとも言える全13曲収録の作品。 4月17日(水)には収録曲「merfolk」が先行シングルとしてリリースされる予定。 リリースに際して、NODOKA(Gt/Vo)よりコメントも到着。 不平等に満ちた社会に失望しきって、それでも生きていくしかないのだと地面を見つめていた私は、パンクに出会って変わりました。

皆で声を上げて世界を変えていくんだという決意のアルバムです!

──NODOKA(Vo, Guitar)

またレコ発ツアーも続々と決定しており、6月15日(土)には東京・新宿marbleにて、ニーハオ!!!!、Fewww、THE GUAYSが共演。6月16日(日)横浜・関内B.B.STREETではSHUT YOUR MOUTH、DEATHROが共演。 地元・札幌は6月22日(土)に白石pigstyにてMAPPY、DON KARNAGE、MEGA X(東京)、DJ makai no hanamatsu ほかの出演が決定している。 以降も各地でリリースツアーが敢行予定となっている。

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