メーガン妃の小児病院訪問時のファッション キャサリン妃へ「秘密のメッセージ」か

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は、3月21日にロサンゼルス小児病院(CHLA)を訪問して子供たちに本を読み聞かせしながら演技をする写真を今週公開したばかりだが、この際のファッションにはキャサリン皇太子妃への「秘密のメッセージ」が込められていたと専門家が指摘した。英紙ミラーが5日に報じた。

メーガン妃は「オスカー・デ・ラ・レンタ」製の白い花柄のドレス、バレエシューズ、ナチュラルメイクとシンプルな服装だったが、ここにメッセージが隠されていたという。

ファッション編集者アンバー・グラーフランド氏は「王室は服を使って微妙なメッセージを伝えることで有名です。メーガン妃は服を使って視点を変えることに熟達している。明らかに花のアンサンブルで(皇太子妃に)メッセージを送っていた。花は純粋さ、友情の代名詞であり成長と開花を象徴している」と語った。

さらに同氏はがんと闘病中のキャサリン皇太子妃の状況を考えると、メーガン妃は〝許し〟を求める皇太子妃に伝えようとしたのではないか、と推測する。今のメーガン妃は「過去数年間の出来事を忘れて」前進し、関係を再建することに熱心なのではないかと指摘した。つまり皇太子妃に「和解」のメッセージを送ったというわけだ。

果たしてメーガン妃は本当に皇太子妃に友好的なメッセージを送っていたのか。真意が注目される。

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