６日から始まる「春の全国交通安全運動」を前に、愛荘町では、町内の交通死亡事故ゼロが１０００日以上を達成したとして、表彰式が開かれました。
愛荘町の愛知川庁舎で開かれた表彰式では、町内での交通死亡事故が２０２１年７月５日から２０２４年４月４日まで発生しておらず、１０００日以上連続で交通死亡事故ゼロを達成したとして、式典が開かれました。
また、６日から始まる「春の全国交通安全運動」を前に、東近江地区の出動式もあわせて行われました。
県警によりますと、去年、県内で発生した交通事故は、２７６７件で、前の年よりも９５件減少しています。その一方、亡くなった人の数は４３人で、前の年よりも５人増加しています。
今回の「春の全国交通安全運動」では、『子どもが安全に通行できる道路交通環境の確保』や、『自転車や電動キックボードのヘルメット着用と交通ルール遵守』などが重点項目とされています。
