TRPGクリエイターまだら牛、イチオシ書籍を紹介 取次大手トーハンの動画に出演

TRPGクリエイターのまだら牛さんが、本の取次会社・トーハンのYouTubeチャンネル・出版区に出演した動画が公開された。

まだら牛さんは、出演者が本屋で予算1万円を与えられ何を買うのか、インタビューを交えながら届ける企画「本ツイ!本屋ついてって1万円あげたら何買うの?」に出演している。

憧れの小島秀夫も出演した企画動画に出演

まだら牛さんが撮影で訪れたのは、ジュンク堂書店の池袋本店。

動画のオープニングでは、多大な影響を受けたというゲームクリエイター・小島秀夫さんが、過去に同じ企画動画に出演したことに触れて、恐縮した様子を見せる一幕も。

その後、TRPGをはじめ、漫画、雑誌、文学、児童書のコーナーを回り、購入したい書籍や雑誌をピックアップ。その間に、クトゥルフ神話に関する名作『ラヴクラフト傑作集』をはじめ、オススメの漫画や小説も紹介している。

動画の終盤では購入品について聞いたインタビューも収録されており、人気TRPGクリエイターの人となりや創造の源泉に触れられる内容となっている。

全国4都市での展覧会も控えるTRPGクリエイター・まだら牛

まだら牛さんは、TRPG・マーダーミステリー発のシナリオ「狂気山脈」シリーズで知られるクリエイター。特にTRPGのシナリオ『狂気山脈 〜邪神の山嶺〜』が代表作として知られている。

本作を原案にしたアニメ映画の制作のために行った2度のクラウドファンディングは、合計3億円以上の支援を集める大反響となった。

また、4月19日(金)から、「狂気山脈」シリーズの展覧会が池袋、札幌、心斎橋、名古屋のPARCOで順次開催されることも決定している。

© 株式会社カイユウ