【藤沢市】湘南アイパーク、400メートルの通路をアートギャラリーに

湘南アイパークは、アイパークインスティチュート株式会社が運営を行い、多様なプレーヤーがイノベーションを加速できる環境づくりに取り組んでいる。今回はアートの力を借り、イノベーション環境に新風をもたらす「湘南アイパークアートプロジェクト」を始動させた。

メイン廊下（通称「ブロードウェイ」、長さ約400メートル）には20点もの絵画が常設展示されており、日々の通り抜けが一変。研究者もアートに刺激を受けながらイノベーションに没頭している。

イベント「サイエンス×アートイノベーションの育て方」開催

産業ファンド投資を主軸に、ライフサイエンスエコシステムの構築を目指すアイパークインスティチュート。イノベーション創出促進を通じ、社会実装を目前にしている。

日本初の製薬企業発サイエンスパークとして知られる湘南アイパークは、180社以上が集まり、2500人以上のエコシステムを形成。ライフサイエンス分野での濃密なイノベーションが期待されている。

文化・芸術の企業社会的責任活動に特化したコンサルティングを行い、企業の社会実装を支援。また、若手芸術家の支援も積極的に行っている。

アイパークインスティチュート株式会社
住所：神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1