秋元順子「車は急(9)には停まれない」 高齢者交通安全大田区民のつどいでダジャレ披露

「高齢者交通安全大田区民のつどい」に参加した秋元順子

デビュー20周年を迎える歌手・秋元順子(76)が5日、東京・大田区民ホール・アプリコで開催された「高齢者交通安全大田区民のつどい」に参加。最新曲「ルージュの蝶々」を含む全7曲を熱唱した。

緑のドレスを身に纏った秋元は代表曲「愛のままで…」、「黒い花びら」、「ある恋の物語」を続けて披露。会場からは大きな拍手が沸いた。

この日は春の交通安全のつどいで1部は式典やアトラクションで警視庁の音楽隊の演奏などが行われた。過去に何度か交通安全のつどいの出演経験があるという秋元は「車で買い物に行ったとき、なぜか9番の駐車場には停められませんでした。理由を聞いてみたら『車は急(9)には停まれない』」と交通安全と絡めたお得意のダジャレを披露した。

ステージ終盤では蒲田交通安全少年団の団員より秋元へ花束を贈呈、蒲田警察署長と蒲田交通安全協会会長より感謝状が贈られ、交通安全の集いは幕を閉じた。

6月には新曲リリースを予定しており、さらには地元のティアラこうとうにて毎年恒例のバースデーコンサートを予定している。

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