三笘薫のブライトン・デゼルビ監督 バルサなど熱視線も残留示唆か「重要な存在になりたい」

デゼルビ監督(ロイター)

MF三笘薫が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンを指揮するロベルト・デゼルビ監督が、来季の残留を示唆した。

英メディア「スカイ・スポーツ」によると、デゼルビ監督はスコアレスドローに終った3日のブレントフォード戦後の会見で「自分の仕事だけを考えていたら、クラブは良くならないし、成長もできない。自分はクラブにとって重要な存在になりたいんだ。私はいつもこうして仕事をしているし、誰も私の仕事のスタイルを変えることはできない」と発言した。

デゼルビ監督を巡っては、ブライトンでの手腕を買われ、すでに今季限りでの監督が退任が決まっている、同リーグのリバプール、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、スペイン1部バルセロナが次期監督にリストアップしていると報じられている。ビッグクラブ行きなら条件面もアップするが、デゼルビ監督は来季も三笘らとともに、ブライトンの一員として戦っていくのか。

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