岩田剛典、TBS日曜劇場に初登場 長谷川博己主演ドラマに『VIVANT』メンバーも多数出演

日曜劇場に初出演する岩田剛典

U-NEXTとNetflixでの配信も決定『アンチヒーロー』

EXILEで三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が14日スタートのTBS系連続ドラマ『アンチヒーロー』(日曜午後9時)に出演することが5日、発表された。日曜劇場は今作が初出演となる。

「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントを描く。

主演を務める長谷川博己は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を演じ、主人公の法律事務所で働く同僚弁護士役には北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子が出演。さらに、東京地方検察庁の検察官役に木村佳乃、検事正役で野村萬斎の出演が決定している。

このたび、出演キャスト40人が一挙解禁された。岩田のほか、日曜劇場出演経験をもつ実力派俳優からは『JIN -仁-』(2009年)をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、高い演技力で様々の賞を受賞し『小さな巨人』(17年)で長谷川と共演歴もある神野三鈴、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平といった名バイプレイヤーが集結。

さらに、『VIVANT』(23年)でサングラスが特徴的なテロ組織の幹部役を演じた林泰文、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が『VIVANT』以来の日曜劇場へ出演する。

また、日曜劇場初出演となる若手俳優陣の出演も決定。『ばらかもん』(フジテレビ・23年)での存在感が話題になった一方で、アニメーション制作などマルチな才能を発揮する近藤華、TBSドラマ初出演となった『君の花になる』(22年)で注目され、Z世代から高い人気を誇る山下幸輝、『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日・18年)で初のドラマ出演を果たしてから数々の作品に出演し、今年は自身初のNHK大河ドラマ出演が決定した渡邊圭祐のほか、ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLYのボーカルで、俳優としても活動している沢村玲、小・中学生向けファッション雑誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリに輝き、専属モデルとして活動する中、今作が俳優デビューとなる十文字陽菜、2023年は『夕暮れに、手をつなぐ』をはじめ4本のドラマに出演している田中真琴、『ウルトラマンブレーザー』(テレビ東京・23~24年)に出演し話題となった搗宮姫奈、TVアニメ『約束のネバーランド』(フジテレビ・19、21年)の主人公のひとりであるエマ役など人気作品のキャラクターを多く演じている声優の諸星すみれの出演が決定した。

さらに、元宝塚歌劇団トップスターで、現在は舞台を中心に活躍し今回がTBSドラマ初出演となる朝夏まなと、『サンクチュアリ -聖域-』(Netflix・23年)でドラマ初主演を飾りブレイクした一ノ瀬ワタル、4人組ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)のメンバーとして活躍する傍ら、俳優としても活動しておりNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23年度後期)への出演も話題となった小栗基裕、『アバランチ』(フジテレビ・21年)でインパクトを残した田島亮。

“日本一忙しい声優”といわれ数多くの作品に出演している人気声優の浪川大輔、23年は6本のドラマに出演した早見あかり、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22年度後期)『らんまん』(23年度前期)と2作連続出演を果たした前原瑞樹、名古屋発のボーイズグループBOYS AND MENの元メンバー・水野勝が日曜劇場に初出演する。

また、本作品を動画配信サービス「U-NEXT」と「Netflix」で国内配信することが決定。Netflixでは世界配信も実施する。TBSの新作ドラマがNetflixで配信されるのは本作で9作目となる。民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」では見逃し配信も決定し、配信でも本作の視聴が可能となった。ENCOUNT編集部

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