4月6日は一粒万倍日、そしてもう一つの吉日が重なる「ダブル開運日」

4月6日は一粒万倍日、そしてもう一つの吉日が重なる「ダブル開運日」

 2024年の4月6日は「一粒万倍日」。何事を始めるにも良い日とされる開運日だ。さらに4月6日は二つの吉日が重なる「ダブル開運日」だ。さて、そのゆえんとは。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 4月6日は一粒万倍日であるのに加え、もう一つの吉日が重なる。中国で生まれた六輝の中で吉日とされる「大安」だ。

⇒【一覧】下旬にもダブル開運日が…4月の一粒万倍日カレンダー

 多くの地域で花見日和となる今週末。新たなチャレンジへ踏み出せば、満開の桜のように、成果が花開くかもしれない。

2024年4月の一粒万倍日

4月3日、6日、9日、18日、21日、30日 ○4月6日は「大安」と重なる ×4月9日は「不成就日」と重なる

2024年4月の大安

4月6日、11日、17日、23日、29日 ○4月23日は「巳の日」と重なる ×4月17日は「不成就日」と重なる

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