お酒に酔って「やってしまったぁぁ(泣)」親を心配させてしまった「恐ろしい失敗談」とは──!?

春から始まる新生活に向けて、気持ちを新たに頑張ろうと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし中には、新生活早々やらかしてしまった人もいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、お酒にまつわる失敗エピソードをご紹介します。

若手社員が集まる飲み会に参加!

A子の職場では、新入社員の入社後早い段階で行われる「若手社員限定の新入社員歓迎会」が恒例行事となっていました。入社1年目から3年目までの若手社員しか参加が許されておらず、年の離れた先輩社員がいないので、仕事やプライベートの相談をしやすかったり愚痴を聞いてもらいやすかったりと新入社員からも好評です。新入社員だったA子も、すっかり若い先輩たちとの距離が縮まり、参加してよかったと思っていました。

やばい、眠い…

歓迎会に参加していた先輩たちは、男性女性問わず面白くて素敵な人ばかりでした。楽しくて普段より飲み過ぎてしまったA子。なんとか終電には間に合ったものの、電車の中でもウトウト、急に眠気が襲ってきたのです。そこからA子の記憶はなく……。

寒さで目が覚めてびっくり!

寒さでふと目が覚めたA子。起きてびっくり! まさかの階段の途中で眠り込んでしまったようでした。見たことのある景色だったので、ここが自宅マンションの外階段であることはすぐに理解できました。

どうやら飲み過ぎてしまったA子は、いつも乗っているエレベーターに乗らず、5階の自宅までなぜか階段で行こうとした模様……。そして4階と5階の途中で力尽き、そこで目が覚めた明朝3時過ぎまで寝てしまったのです。

危うく警察に……

夜11時半ごろに飲み会が終わった際、A子は一緒に住む母親に「今から帰る」という旨の連絡を入れていました。しかし、いつもなら1時間もかからず帰ってくる娘が帰ってこず、心配していた両親。あとで話を聞いたところ、朝までに帰宅しなかったら職場か警察に連絡しようと思っていたとのことでした。社会人になって早々、両親を心配させてしまったA子。お酒の楽しみ方も社会人らしく変えていかなければ……と思った出来事になりました。

帰ると言っていたのに帰ってこない娘……。社会人になり立ての娘の身に何かあったのではないかと、さぞかし両親も心配したことでしょう。職場の人たちと仲良くするのは良いことですが、心配をかけるような行動はほどほどに。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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