メーガン妃 ヘンリー王子の5月訪英に帯同なら…王室専門家から警告「多大な悪評が立つだろう」

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子は5月8日に訪英し、英セント・ポール大聖堂でインヴィクタス・ゲーム10周年記念礼拝に参加する。メーガン妃が帯同するかとうか注目されているが、王室専門家は訪英した場合は「厳しい環境に置かれる」と警告した。英紙サンが5日に報じた

王室専門家リチャード・フィッツウィリアムズ氏は、4年前に王室を離脱したメーガン妃がヘンリー王子との訪英を決意した場合について、警告を発した。同氏はメーガン妃が英国に戻ることに「乗り気ではない」と語っていたことに批判的な姿勢を貫いており「もしメーガン妃が英国に帰国すれば、過去4年間の彼女の行動のせいで、多大な悪評が立つだろう」と語った。

同時にフィッツウィリアムズ氏は、メーガン妃には訪英しない「完璧な言い訳」があると指摘した。セキュリティー問題についてだ。「警備はケース・バイ・ケースで決定されるだろうし、英国側からすれば訪英が安全であることを確認できるだろう。とはいえ、警備問題は訪英しない言い訳として使われる可能性はある」と語った。

ヘンリー王子は先月に警察による警備問題で敗訴したばかり。それでも同氏はメーガン妃の訪英は「セキュリティー上では問題はない。しかし、彼女には完璧な言い訳の理由ができた」と皮肉を交えて語った。

メーガン妃の帯同は未定だが、訪英となれば英国中が大騒動となるのは間違いない。警備問題も含め、メーガン妃の決断が注目される。

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