【中国政府】地震続く台湾に「救援の意向」示す 台湾当局『必要なし』と”一刀両断”。ネットでも「要は信用されてない」「冗談にもほどがある」

中国 地震被害の台湾に救援を申し出るも台湾側は断る

4月3日の台湾東部沿岸を震源とする地震が発生した直後、中国政府は台湾への救援を申し出ました。しかし台湾当局がこの提案を断ったことがネットで話題になっています。地震の発生を受けて、中国政府で台湾政策を担当する朱鳳蓮報道官は、救援の意向を明らかにしました。「被災した台湾同胞に心よりお見舞い申し上げる」と述べ、状況を注視し、必要に応じて救援を行いたいとの意向を示しました。

しかし、台湾当局は同日中に中国側の申し出を拒否。台湾の中央通信社によると、台湾で対中政策を所管する大陸委員会は、中国側に災害救助に協力してもらう必要性はないと述べました。

台湾側のこの決定は、中国からの援助を受け入れることが、長期的に台湾統一を目指す中国の政策に利用される可能性があることを懸念しているとみられます。

被害状況や地震による影響の全容はまだ明らかになっていませんが、台湾当局は被災者の救助と安全確保に全力を挙げているとのことです。

このニュースに対する日本人の声

「純粋に救助だけするとは思っていないからでしょ?」
「要は信用されてないから」
「心配を装い台湾は中国の物だと世界に宣言している」
「個人的には中国でこの台湾の拒否をきちんと正確に伝えているかの方に興味がある」
「協力と称して工作員を送り込んでくるのは明白」
「そのまま駐留する気満々」
「冗談にもほどがある」

この台湾の拒否報道には日本からも否定的なコメントが寄せられていました。
一日も早い台湾の復興を願うばかりです。

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