安田章大 髄膜腫で大手術→術後の発作で風呂で気絶→友人が発見「100%死んでた」

九死に一生だった安田

SUPER EIGHTの安田章大(39)が、5日放送のTBS系「金曜日のスマイルたちへ」に出演。2017年2月に受けた髄膜腫の手術について明かした。

2017年、収録の合間に異変を感じた安田は、病院で検査を受け、脳腫瘍の1つの髄膜腫だと判明。腫瘍の大きさは8センチで、いつ破裂し、出血してもおかしくない状況だったという。

安田は「本当に何も思わなくて、こういう風なものがあるんだっていうだけで、ショックもなかった」と話した。

腫瘍があったのは、記憶力や言語を司る場所だったため、安田の反応に、医師は「腫瘍があった場所がそういう風にさせた」と言ったそうだ。

その後すぐ安田は入院し、12時間の手術を受けた。100針縫った手術について、安田は「丸々(頭を)開いた。頭蓋骨を長方形で取って…」と明かした。

その後、安田は2018年4月、入浴中に術後てんかんの発作に襲われ、引きつけの強さで、腰骨と背骨が圧迫骨折。湯舟に顔をつけたまま気絶していたところ、友人が発見し、安田を引き上げたという。

その時のことについて「引き上げてもらっていなければ…100%で今がないなって。死んでたんだなっていう実感は正直あります」と語った。

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