大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年4月5日(金)(日本時間6日)MLB シカゴ・カブス 対 ロサンゼルス・ドジャース @リグリー・フィールド>
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メジャー史上2番目の歴史を誇る球場に澄み渡るような快音が響いた。
カブスとドジャース、名門チーム同士の今季初顔合わせとなったこの試合、ドジャースの大谷翔平(29)は第1打席でレフトへのツーベースヒットを放った。
1回表のドジャースの攻撃。先頭のベッツ(31)が三振で1死走者なしで迎えた大谷の第1打席はカブス先発のヘンドリックス(34)と対戦。
チーム最古参となる技巧派投手に対し、大谷はカウントからヘンドリックスが投じた2球目をフルスイングした。
打球はレフト方向へと一直線へと伸びていきそのままハップ(29)のところへ。レフト後方の深いところまで飛んで行ったこともあり、大谷は一塁を蹴ってそのまま二塁へ進塁。
スタンディング・ダブルの形でのツーベースヒットとなり、塁上で「キケ・ポーズ」を見せてくれた。
現地時間3日のジャイアンツ戦、今季41打席目でようやくシーズン第1号本塁打を放ったばかりの大谷。
この一発でエンジンがかかったか、この日もヒットでスタートするという好調な滑り出しを見せた。