【MLB】飛距離は本塁打クラス!? 鈴木誠也 ダメ押しの犠牲フライ

鈴木誠也 PHOTO:Getty Images

あわや本塁打の大飛球で大きな1点をもぎ取った。カブスの鈴木誠也(29)が第4打席で技ありの犠牲フライを放った。

3点リードで迎えた6回裏のカブスの攻撃。1死三塁の場面で第4打席が回ってきた鈴木はドジャースのグローブ(27)と対戦。

第2打席では2点タイムリーツーベースヒットを放つなど好調な鈴木だったが、ここではカウント1-1からグローブが投じた3球目を叩いた。

打球はやや上がりすぎた感はあったが、ライト後方まで飛んで行き、T.ヘルナンデス(31)がこのボールをキャッチ。

三塁ランナーのハップ(29)からしたら余裕で帰ってこられる距離だったこともあり、鈴木の打球が捕球された直後にスタートして生還。この試合9点目の得点となり、リードを4点に広げた。

これで再び4点リードとしたカブス。このまま逃げ切ることはできるだろうか。

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