花の寺、しだれ桜が見頃です 群馬・下仁田町の長楽寺

 「東国花の寺百ケ寺」の一つとして知られる長楽寺(群馬県下仁田町本宿)の名物、シダレザクラが満開を迎えた。境内のハクモクレンと鮮やかな紅白のコントラストを見せ、山里に春の訪れを告げている=写真

 サクラの樹齢は約270年。本宿地区のシンボルとして古くから住民に親しまれてきた。今週末は紅白の共演が楽しめそうだという。

 峯岸典慶住職(38)は「日常を忘れ、お参りと花見を楽しんでほしい」と呼びかけている。

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