なでしこジャパンは現地４月６日、『SheBelieves Cup』でアメリカ女子代表と対戦する。その前日練習が５日に行なわれ、トレーニング後に長野風花が意気込みを語った。
長野はアメリカを「個人の能力が高かったり、縦に速かったり、ひとり一人の上手さがあるスタイルは、私も以前対戦して思いました」と警戒。昨年２月の前回対戦を振り返りつつ、次のように述べた。
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「去年は一発、背後でやられて０－１で負けたというのがあって、一発というのはもちろん気を付けながら、私たちがボールをしっかり握ってうまく中盤で人数をかけながら、あとは前線への人数のかけ方やボールへの関わりをもっと良くしていって、しっかりゴールを決めて勝ちたいと思います」
また自身としても、「どのポジションで出ても私がしっかりボールに触りながら攻撃のテンポを作っていきたい。守備でも私は真ん中にいるので、前線の選手への声掛けだったり、後ろの選手と連係して、しっかり守って、中盤を支配したい」と決意を示した。
取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）
