【北海道の難読地名】北海道の中心にある「濃昼」って何と読む?その由来は?

北海道といえば、難読地名の宝庫!道民ならたいてい知っているけど、それ以外の人からは、なんて読むか分からない地名がたくさんあります。

そんな地名を探して、クイズにします!

東北海道の中心「濃昼」は何と読む?

札幌から車で北に1時間半ほど。石狩市の東に位置する「濃昼」。何と読むか分かりますか?夏には山と湾と川を同時に楽しめるキャンプ場で過ごす人も多いんだとか?

出典:リビング札幌Web

さて、正解は?

正解は・・・

「ごきびる」でした!

その由来は?

石狩市のホームページによると、「ごきびる」とはアイヌ語で「岬の陰・水渦巻く所」とのこと。

2018年には北海道遺産に認定!

2018年、濃昼山道は北海道遺産に選定されています。この道は、北方警備の要所であったとともに、生活道路としても使われていたそう。今ではトレッキングなどを楽しむ人が訪れます。

■石狩市ホームページ『「増毛山道と濃昼山道」の北海道遺産選定について』

https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/42922.html

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