USJに初の常設日本アトラクション「名探偵コナン 4-Dライブ・ショー~星空の宝石(ジュエル)~」オープン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、新アトラクション「名探偵コナン 4-Dライブ・ショー~星空の宝石(ジュエル)~」を、2024年3月22日(金)にオープンしました。

日本アニメ初の常設アトラクション

名探偵コナンの常設アトラクションがパーク初登場。これまで、ユニバーサル・クールジャパンなどで数々の日本発作品とコラボしてきましたが、常設アトラクションになるのはコナンが初めてです。

ニューヨーク・エリアで新たにマンハッタン・シアターと名付けられた施設で公演されるショータイプのアトラクション。3D映像と特殊効果による4Dと、生身のキャストによるライブが組み合わさった「4-Dライブ・ショー」です。

プレショーに園子が登場

舞台は、鈴木次郎吉による宝石「黄昏の虹」のお披露目会。星空の下で虹のような光を発する宝石を、最新鋭の会場でお披露目するといいます。

プレショーには、鈴木園子が登場。以前のアトラクションでは綾小路麗華が登場し客いじりをしていた空間で、園子が今作のストーリーを展開します。

さらに中継の形で鈴木次郎吉が映像出演。宝石やシアターの説明、そして宝石を狙う怪盗キッドから予告状が届いていることを話します。怪盗キッド対策で、コナンと小五郎代理の安室も来ているそう。

3D映像と生のアクションをミックス

メインシアターは幅45mの3Dスクリーンと前面の舞台、特殊効果を出せる椅子を設置しているもの。

怪盗キッドとコナン、安室による宝石の奪い合いが繰り広げられます。会場が動いたり、3Dで宝石が飛び出たり、奥行きのある映像が見られたり。

園子と蘭はライブキャラクターで登場。そこにキッドもライブキャラクターとして現れ、客席の目の前で生のアクションが繰り広げられます。

毎年映画と連動している「名探偵コナン・ワールド」とは異なる、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのために一から作られたというストーリーが楽しめます。

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