打席時に発見…大谷翔平が行っていた“試行錯誤” 些細な変化に注目「気分転換したのかも」

ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

HRが出ない中で…様々な色の手袋を使っていた大谷

ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)のジャイアンツ戦で、待望の今季1号を放った。開幕から40打席本塁打がなかったのは自己最長だったが、実は直近の試合で大谷は何度も“手袋”を変更。「気分転換したのかも」と見つけたファンが注目している。

開幕から痛烈なヒットこそ生まれていたものの、昨年の本塁打王になかなか一発が出なかった。これまで2022年には開幕から30打席で不発だったが、2024年は更新する形となってしまった。

大谷は本塁打の出ない試合が続いたこともあったのか、手袋の色を頻繁に変更。ホームゲームの際は、ユニホームに合わせたニューバランスのホワイトの手袋を着用していたが、3月29日(同30日)のダイヤモンドバックス戦ではレッドとブルー、ホワイトが組み合わされた3色カラーの手袋を使用していた。

2日(同3日)のジャイアンツ戦では、ビジターゲームとなった韓国での開幕戦で着用していたグレーの手袋を着用していた。本塁打が生まれた試合では、3色カラーの手袋を第1打席から着用し、第4打席でアーチをかけた。

些細な変化に気づいたファンもいたようで、ネット上では「今日の手袋は青赤白のやつだったのね」「今季1号HR打ったカラフル手袋。使用したのは2回目」「グレーでイマイチだったので一か八か気分転換したのかも」などと注目する声もあがっていた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2