［鈴鹿（日本） ５日 ロイター］ - 自動車レースＦ１の今季第４戦、日本グランプリ（ＧＰ）は５日、三重県鈴鹿サーキットでフリー走行２回を行い、個人総合３連覇中のマックス・フェルスタッペン（オランダ、レッドブル）がトップタイムを記録した。
フェルスタッペンは１回目に、この日の最速となる１分３０秒０５６をマーク。チームメート、セルヒオ・ペレス（メキシコ）が０．１８１秒差の２番手に続いた。
昨季に１シーズンで歴代最多となる１９勝を挙げ、日本ＧＰも制したフェルスタッペンは「いいスタートだったが、昨年よりはみんなタイムが近いように思える」と話した。
個人総合優勝７回を誇るルイス・ハミルトン（英国、メルセデス）は１回目に５番手。ＲＢでは角田裕毅が９番手、岩佐歩夢は１６番手だった。
