松田宣浩氏、9回の巨人・坂本勇人の三併殺打に「狙いは良かった」

● 巨人 1 - 2 DeNA ○
<1回戦・東京ドーム>

5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた松田宣浩氏は、開幕から7試合連続で5番でスタメン出場する巨人・坂本勇人について言及した。

坂本は1-0の4回一死一塁の第2打席、東克樹が投じた初球の外角143キロストレートをライトに弾き返しチャンスを広げる。この打撃に松田氏は「坂本選手ならではの技術、渋いあたりでしたね。坂本選手が岡本選手の後ろを打つということはこういう形になるということですよね」と話した。

1-2の9回一死一、二塁の第4打席、山﨑康晃が投じた初球のツーシームを打ちに行くも三併に倒れ試合終了。この打撃に松田氏は「四球の後の初球ということで、落ちる球だと思ったんですけど、狙いは良かった。野手の正面をついてダブルプレーになりましたよね」と振り返った。

また、松田氏は坂本に5番の打順について取材したそうで、「なかなか5番を打つことがなかったので、すごくやりがいを感じているということを聞けましたね」と明かしていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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