パドレスが接戦の末にサヨナラ負け 松井は1イニングを三者凡退

【パドレス2-3xジャイアンツ】@オラクル・パーク

日本時間4月6日、パドレスは敵地オラクル・パークで同地区ライバルのジャイアンツとの3連戦がスタート。その初戦は両軍先発の好投によってロースコアの投手戦となったが、9回裏一死1塁からタイロ・エストラーダにタイムリー二塁打を浴び、2対3でサヨナラ負けを喫した。ホーム開幕戦を制したジャイアンツは、先発のジョーダン・ヒックスが7回5安打2失点(自責点1)と好投し、3番手のカミロ・ドバルが今季初勝利(0敗)をマーク。パドレス4番手のエンジェル・デロスサントスに今季初黒星(0勝)が記録された。

1回表にジェイク・クロネンワースのタイムリーで先制したパドレスは、1回裏にマイケル・コンフォートのタイムリー二塁打で追いつかれたものの、3回表にフェルナンド・タティスJr.のタイムリーで勝ち越しに成功。先発のディラン・シースは好投を続けていたが、6回裏に一死1・3塁のピンチを招き、マット・チャップマンの内野ゴロの間に2対2の同点に追いつかれた。試合はそのまま最終回を迎え、パドレスは9回表一死1・2塁のチャンスで無得点。すると、9回裏に4番手のデロスサントスがエストラーダにタイムリー二塁打を浴び、2対3でサヨナラ負けとなった。

パドレスの松井裕樹は2対2の同点で迎えた7回裏に2番手として登板。ジャイアンツの下位打線と対戦し、代打オースティン・スレイター、8番パトリック・ベイリー、9番ニック・アーメッドをいずれも4シームでショートゴロに打ち取った。1イニングを三者凡退に抑える好リリーフを見せ、今季6試合に登板して防御率は1.80となっている。

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