「ロサンゼルスの人たちはエンタメ好きだが…」LAギャラクシーの吉田麻也、守備が大事と説く

吉田麻也と山根視来が所属するMLSのLAギャラクシー。

昨季は西地区14チーム中13位とクラブ史上最悪レベルの低迷を味わったが、今季は開幕6試合で3勝3分と好調で地区首位に立っている。そうしたなか、日本時間7日にはロサンゼルスFCとのダービーを戦う。

地元紙『Los Angeles Daily News』は、「ギャラクシーのシーズン序盤の勢いの理由のひとつは守備。6試合で9失点、ひとつはオウンゴールだ」と伝えており、吉田もこう話していたそう。

「(昨季の)問題が何なのかを僕らは分かっていた。自分たちはいまでも改善していると感じているが、それでも勝点1を取れたのはラッキーだったと思える試合もあるのでもっと改善が必要なものもある。

ロサンゼルスの人たちがエンターテインメント好きなのは知っている。でも、自分としては(守備での)結束や安定感があったほうがいい」

昨季のギャラクシーは34試合で67失点(得失点差はリーグワースト2位のマイナス16)と守備面で苦しんだ。

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今季も開幕5試合で9失点していたが、1-0で勝利した直近のシアトル戦で初のクリーンシートをマーク(6試合で13得点9失点)。対するロサンゼルスFCは2勝1分3敗の9位(9得点9失点)となっている。

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