すご腕職人が依頼人のために技術を発揮する「お直しJAPAN」第2弾! チョコプラ、IKKO、池田美優が感激

テレ東系では4月7日に、日曜ビッグバラエティ「お直しJAPAN」(午後6:30)を放送。日本が誇る巧みな技術力を兼ね備えたあらゆる分野の職人たちがワゴンに乗り、世界の困っている人を技術で救う大人気シリーズ「世界!職人ワゴン ニッポンの技で世界を修理」の職人たちが、日本国内で直したくても直せない物に困っている人たちを助けていく。

最初に職人たちが向かったのは、埼玉・幸手の幼稚園。50年前に作られた幼稚園はあちこちが傷み始めており、直したくても直せずに困っているとSOSが到着する。さらに、「子どもたちが成長できる修理をしてほしい」というリクエストもあり、職人たちの戦いがスタートする。

次に向かったのは、埼玉・小鹿野町。蔵に眠る100年前のタンスを、「兄妹3人で分けて使いたい」と依頼を受けた職人たちは、その技術はもちろんのこと、さらに人情味がたっぷり詰まった修理を施していく。

ほか、どんな年代・状態でも直すことができるピアノ調律師と、柔らかいもの以外ならなんでも直せるリペア職人という、手練れの職人たちですら舌を巻き、一目を置く2人の職人にも密着する。

スタジオで人々のSOSに応えるすご腕職人たちを見守ったのは、チョコレートプラネット長田庄平松尾駿)、IKKO池田美優

チョコプラ・長田は「前回の放送に続き、あらためて職人の腕を改めて実感させられました。いろいろなタイプの職人さんがいてそれぞれの腕が光っていましたね」と感嘆。松尾も「その人にしかできないものも出てくるしね。それ手作業でやるの!?というものが出てくるんですよ」と、集結した職人たちそれぞれが持つ技術の高さに脱帽した様子。

さらに、長田が「職人独自の工具や道具があってすごく面白いなと思いました。個人的に気に入ったのは“砂利地業”!」と言うと、松尾が「ホットワードね! #砂利地業でつぶやいてください!」とアピールした。

IKKOは「かなりすごかったですね。一つのタンスがああいうふうに形を変えるというのが想像できなかったし、感動しました。コンクリートやタイルって新しいものを古いものに近づけることは不可能に近いと聞いていたので、諦めかけていたところがありましたが『模写』というテクニックを使って自分がやっていた職業を利用してコンクリートが再現できる、あの模様ができるなんてすごすぎ~! 神業~! 匠~!!」と、特に印象に残ったエピソードを挙げた。

加えて「リペア職人がすごかったよね。あそこまで見せられちゃうとそばに近寄りたいなと。わしづかみ~!! 本当に1回頼んでみたいなと思いました」とすっかり職人技に魅了されたことを明かした。

また、池田は「聞いたことのない分野の職人がいたので、初めて知ることがたくさんで、あらためてすごい職業だなと思いました」とし、「ピアノの修復技術は大変な作業で外から見えるところのクリーニングだけではなく、音の調整までああいう方がやっているんだなと。あと、自分が困った時に頼るんだろうなと思ったのは、おもちゃの清野さん。家に昔のおもちゃがあるし、これからも増えていくかもしれないので、近い存在なのかなと思いました。私も20歳を超えてから、宮大工のボルトを使わず木だけで止める技術のすごさが分かったのですが、今回幼稚園の修復依頼は、(通っている子どもたちが)何年何十年たってから『自分の幼稚園の滑り台ってあんな技術使っていたんだ!』となると思います」と自身の経験を踏まえながら、思いをはせた。

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