ブレーブスがホーム開幕戦制す 10回裏先頭のダーノーがサヨナラ打

【ダイヤモンドバックス5-6xブレーブス】延長10回タイブレーク@トゥルイスト・パーク

日本時間4月6日、ブレーブスはダイヤモンドバックスとのホーム開幕戦を迎えたが、先発のスペンサー・ストライダーが4回7安打5失点と打ち込まれ、ビハインドの展開に。しかし、8回裏に1点、9回裏に2点を奪って3点差を追いつくと、10回裏先頭のトラビス・ダーノーがタイムリーを放ち、6対5でサヨナラ勝ちを収めた。ブレーブスはリリーフ陣が合計6イニングを2安打無失点に抑え、6番手のピアース・ジョンソンが2勝目(0敗)をマーク。ダイヤモンドバックスはブルペンが踏ん張れず、6番手のスコット・マクガフに2敗目(0勝)が記録された。

試合前半はダイヤモンドバックスのペースだった。1回表にケテル・マルテの2号先頭打者アーチとエウヘニオ・スアレスの2点タイムリー二塁打で3点を先制。1回裏にマーセル・オズナのタイムリーで1点を返され、3回裏にはマット・オルソンの2号ソロで1点差に迫られたが、4回表にジェイク・マッカーシーのタイムリー二塁打などで2点を追加し、難敵ストライダーを4回7安打5失点で降板に追い込んだ。

しかし、ブレーブスの強さは今季も健在だった。2対5と3点ビハインドで迎えた8回裏にロナルド・アクーニャJr.のタイムリー二塁打で1点を返すと、9回裏にはオルソンと代打ジャレッド・ケルニックのタイムリー二塁打で5対5の同点に。10回表を6番手のジョンソンが無失点に抑え、10回裏先頭のダーノーがレフトへタイムリーを放ってサヨナラ勝ちとなった。

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