「音楽を届けて癒しを与えていきたい」中学生がショパン国際ピアノコンクール・アジア大会で史上最年少の銀賞【岡山】

ショパン国際ピアノコンクールのアジア大会で史上最年少の銀賞に輝いた津山市の中学生・中島結里愛さんが伊原木知事に受賞を報告しました。

岡山県庁を訪れたのは津山中学校3年の中島結里愛さんです。

今年1月、ショパン国際ピアノコンクール・アジア大会のプロフェッショナル部門で、現役の音大生らも参加するなか、史上最年少で銀賞を獲得しました。

大会の課題曲はショパンのピアノ協奏曲。中島さんは小さいころからショパンの曲を何度も演奏してきたといいます。

(津山中学校3年生 中島結里愛さん)「心が落ち着くというか自分の感情を最ものせやすい作曲家だと感じる」

「世界共通語ともいわれている音楽をさまざまな人に届けて癒しを与えていきたい」

中島さんはこの夏、スイスでのソロコンサートを予定しています。

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