踏切で10歳前後の女児が電車にはねられ死亡 群馬県高崎市の上信電鉄、4月6日午前

 4月6日午前8時50分ごろ、群馬県高崎市吉井町の上信電鉄の踏切で、電車に10歳前後とみられる女児がはねられ死亡した。高崎署によると、踏切には遮断機や警報器が付いていなかった。

 署が女児の身元を調べるとともに、電車の運転士から話を聞くなどして事故原因を調べている。上信電鉄から「電車と人の事故があった」と110番があった。

 事故の影響で全区間で運転を見合わせたが、午前11時ごろ運転を再開した。

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