マンション「中和室」使い倒し4パターン

「どう使う?」中和室の可能性は無限大です!

引越し11回、片付けコンサル10年のプロが伝授します。
マンションのリビング続きにある和室、「中和室」の上手な使い方。

実際に我が家を実例に
4パターン作ってみました!

https://www.instagram.com/reel/Ct3eYnzgaA0/?igshid=YzcxN2Q2NzY0OA==

■使い方① 赤ちゃん部屋 キッズスペース

実際、我が家も2人の子供を中和室で育てました
・畳だからハイハイしても走り回っても安心
・リビング続きだからお友達が集まっても見守れる
・ふすまを閉めれば全てが隠せる

▷デメリット→思いつきませんw

■使い方② 寝室

そして、我が家の中和室は夜になると寝室使いです。
押入れを活用することで部屋の汎用性が高まるのも良いところ。

・ベッドからの転落なし
・押入れに布団を収めれば日中は広々
・窓がないので、遮光・防寒・遮熱も

▷デメリット→LDK近接なので物音で目が覚める。エアコンの取り付けができない。

■使い方③ ワークスペース 子ども部屋

・リビング続きでキッチンにも近く、家事の流れで仕事したい時や子どもの見守りにも
・デスク周りが散乱しても隠せる
・押入れを活用すれば学用品も身支度の荷物もたっぷり収納

▷デメリット→畳を活かすならローテーブルが自然かも。コタツ学習もいいですね。

■使い方④ ファミリークローゼット

・リビングと廊下のウォークスルー、アクセス抜群
・ベランダに近く洗濯物が散乱しない
・押入れも活用すれば大容量

▷デメリット→和室であることのメリットは活かせてない

■番外編

和モダンと言いますか
大正ロマンと言いますか
畳にダイニングセット
風情がありますね。

■ コツ・ポイント

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中和室の特性
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◾︎畳
クッション性、夏すずしく、冬あたたかい、布団が敷ける

◾︎押入れ
大容量の収納スペース、大型の季節家電、布団など収められる

◾︎アクセスの良さ
リビングと廊下と繋がってる間取りの場合

中和室、活かせていますか?
お家の間取り、活かせていますか?

暮らしニスタ/門野内絵理子さん

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