大型書店が同じビル内でフロアを代えてリニューアルオープン 図書館の駅前商業ビルへの移転に先だって 広島市

広島市中央図書館の移転先となる南区のエールエールA館で、大型書店が、フロアを代えてリニューアルオープンしました。

午前10時、「エールエールA館」6階でオープンしたのは、ジュンク堂書店・広島駅前店です。現在は広島市中区にある中央図書館が、2026年度をめどにこのビルの8~10階に移転するのに先だって、もともと10階で営業していたこの書店は6階へと移りました。

蔵書数はおよそ30万冊。フロアには絵本や雑貨を扱う独自ブランド「EHONS」(えほんず)や本格的な文具売り場が新たに設けられました。


「幼稚園の先生をしているんですけど絵本グッズとか大好きであったらいいなと思います」
「ゆっくり本が選べそうなので今後も利用したい」

ジュンク堂書店・広島駅前店 三浦明子 店長
「小さいお子さまから年齢の高い方までみなさんに利用いただける場所にしたい」

この店では、期間ごとにさまざまなイベントを企画するということです。

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