「ドラゴンボールZはオランダでもめちゃくちゃ人気」 吉田麻也、フリーザ間違いで大爆笑された秘話

漫画家の鳥山明さんが急性硬膜下血腫のために3月1日に68歳で亡くなった。手がけた作品のひとつである「DRAGON BALL」は世界的に人気で、サッカー界からも死を悼む追悼メッセージが寄せられた。

そうしたなか、吉田麻也はTokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、オランダ代表の新ユニフォームがドラゴンボールっぽいという話題についてこう話していた。

「画像で資料を見てますけど、クリソツですね。意識している可能性は大有りですね…いやどうなんだろう?

大体、ユニフォームを作る時はだいぶ前から作っているから、さすがに(タイミングとしては)たまたまだと思うんですけど。

でも、オランダでもドラゴンボールZはめちゃくちゃ人気でした。

僕もオランダでプレーしている時に、『お前、フジータ知ってるか?』と言われて。『藤田俊哉ね、一緒にプレーしていたよ』って。てっきりユトレヒトでプレーしたことがある藤田俊哉さんの話をしていると思って。

『フジータは一緒にプレーした俺のチームメイトだ』って言ったら、大爆笑されたんですよね。『お前、フジータを知ってるの?友達なの?(笑)』みたいに大爆笑されて、なんだなんだと全然話が分からなくて、そのまま流れたんですけど。

なんと、彼はフジータじゃなくて、フリーザを知ってるかと言ってたんですよね(笑)ドラゴンボールが大好きらしくて、『フリーザ、知ってるか。俺は大好きなんだ』って言ってたと。

という恥ずかしい思い出をいま思い出したんですけど。ちなみに、その彼のヘアスタイルがベジータだったんですよね……」

吉田は2010年から2012年までオランダのVVVでプレーした。名古屋グランパス時代の先輩である藤田さんとフリーザを聞き間違えて、爆笑されたことがあったとか。

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なお、オランダ代表の新ホームユニフォームはこちら。

オレンジと青の組み合わせが、ドラゴンボールの道着っぽいということのようだが…。

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