岡田、吉岡組の代表確実に セーリングのソフィア杯

岡田奎樹、吉岡美帆

 セーリングのプリンセス・ソフィア杯は5日、スペインのマジョルカ島沖で行われ、混合470級で岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組がパリ五輪代表に決まることが確実になった。9レースを終えて総合9位となり、上位10艇により最終日の6日に予定されているメダルレースに日本勢で唯一進んだ。

 日本連盟は今大会と、3月まで開催された世界選手権の順位を合わせて代表を選ぶ。岡田、吉岡組は世界選手権で日本勢トップの3位に入っており、他のペアが選考ポイントで逆転する可能性が消えた。(共同)

© 一般社団法人共同通信社